勉強を習慣化するコツって?

勉強を習慣化するコツって?

突然ですが、スマホにはさまざまなアプリがあります。

その中でも「1日5分」で英会話の勉強ができるアプリが複数あり、どれもとても人気です。

いくつになっても勉強したいという人はいます。

とりわけ英会話は常にその上位になってきました。 

ところが、なかなか続けられる人はいません。

「今年こそは」と正月に誓うこともよくありますが、3日坊主に終わるのが関の山です。

資格試験の勉強にも同じことがいえます。

勉強する期間は長期におよぶため、どうしても途中で息切れしてしまうのです。

最後まで続けられた人が合格を手にできます。

では、どのようにすれば長続きできるようになるのでしょうか。

今回は、長続きできるようになるためのコツを少しばかり紹介しましょう。

とにかく「1日5分」から

実は、長く続けるには、冒頭の「1日5分」が重要な意味をもってくるのです。

「1日5分」ならば、英会話であっても資格試験の勉強であっても続けられる可能性は高まります。

だから最初からあまり大きな目標を立てないほうがいいでしょう。

勉強をするときに計画を立てることは大切です。

それでも、1日に何時間も勉強するというような計画は現実的ではありません。

資格試験をめざす多くの人は仕事をもっている社会人ですから、帰宅して寝るまでの間に何時間も勉強にあてることはできないでしょう。

自分の性格は自分が誰よりもよく知っているはずです。

あなたは3日坊主に終わった経験はこれまでありませんか?

もし、何度となく3日坊主に終わっているなら、無茶な計画よりも少し“甘い”計画のほうが向いています。

「1日5分」でもいいので続けることを重視してください。

5分では何もできないのでは?と思う人もいるかもしれません。

でも、同じ英会話で、「1日1フレーズ」をうたい文句にしているメルマガがあります。

これも英会話部門のメルマガでは1位になっていて、読者の数は30万人という実績をもっているのです。

たとえ1日1フレーズでも1年では365ものフレーズを覚えることができます。

これは相当な数です。

「チリも積もれば・・・」となり、この効果は無視できません。

もちろん、資格試験もできるだけ短期間で合格できるに越したことはありません。

それには「1日5分」や「1日1フレーズ」では合格まで時間がかかってしまいます。

これはあくまで続けるための方法です。

仕事で忙しかった日や飲み会に参加した日もあるでしょう。

帰宅してから勉強したくない気分の日もあります。

そのようなときは「1日5分」「1日1フレーズ」でもいいので机に向かってください。

それが継続するため、勉強を習慣化するための有効な方法です。

ところが、何らかの理由を自分で作っていったん勉強が途切れてしまうと、次の日もまたやらずに終わってしまいます。

それが3日も続けば、もうなかなか後には戻れません。

高校受験や大学受験において、「夏休みが勝負」といわれる理由はさまざまありますが、いったん遊んでしまって、それがつまずきの原因になることも理由のひとつです。

継続して勉強するために「5分」「1フレーズ」というキーワードを忘れないでください。

とにかく続けましょう。

「継続は力」なのです。

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